# 高度な設定

高度な設定を行うことによって、よりカスタマイズされたサービスが利用できるようになります。

# 1. 共通パラメータを使ったプロジェクトの作成

新しいプロジェクトを作成する際、プロジェクト テンプレートに共通パラメータを設定することで、プロジェクト内の各ビルディングブロックに自動的に適切なパラメータが設定されます。

# 1.1 共通パラメータの設定

実際に設定してみましょう。プロジェクト一覧を開き、右上の + 新規プロジェクト ボタンをクリックします。プロジェクト テンプレート ページが表示されたら、プロジェクトテンプレート一覧からベースにしたいプロジェクトテンプレートをクリックしてください。

テンプレートの詳細ダイアログが表示され、共通パラメータの設定が可能なテンプレートの場合は画面右上に「共通パラメータ設定」が表示されます。

テンプレートの詳細ダイアログ

パラメータ名の右側に表示されているインフォメーションアイコン インフォメーションアイコン にマウスカーソルを合わせると、パラメータの説明を確認することができます。

# 1.2 共通パラメータを使ったプロジェクトの作成

共通パラメータの各入力フォームへ任意の値を設定して +新規プロジェクト作成 ボタンをクリックしましょう。この操作によって、選択した プロジェクト テンプレート をもとにユーザーの新しいプロジェクトが作成され、プロジェクト内のビルディングブロックへ共通パラメータが適切に設定されます。

# 2. アドバンストモードを使ったレポートの作成

レポートの作成にアドバンストモードを利用することで、より詳細なシナリオパターンの設定が可能になります。 アドバンストモードではデバイスごと、ビルディングブロックごとに利用するアクセラレータを細かく指定することができるため、カスタマイズされたユーザー独自のレポートが作成できるでしょう。

# 2.1 アドバンストモードの表示

それでは、レポート作成のアドバンストモードを利用してみましょう。まずレポートを作成したいプロジェクトの構成ページを開きます。プロジェクト構成ページ右上の レポート作成 ボタンをクリックして「レポートの設定」を開いたら、さらに レポートの設定 画面右上の アドバンストモード をクリックします。

アドバンストモードへ

以下のような アドバンストモード ページが表示されます。

アドバンストモード

アドバンストモードでは、以下の操作を行うことができます。

  • シナリオパターンの設定
  • シナリオパターンの追加・複製・削除
  • シナリオパターン一覧の表示
  • 実デバイス上での動作の実行

# 2.2 シナリオパターンの追加(選択/複製/削除)

画面左のシナリオパターン一覧から、設定を行うシナリオパターンを選択します。(初期状態では「Pattern 1」が選択されているため操作の必要はありません。)新たにシナリオパターンを追加したい場合は、シナリオパターン一覧の下の追加アイコン + をクリックします。またシナリオパターンの複製や削除は、シナリオパターン名の右に表示されているメニューアイコン メニューアイコン から行うことができます。

シナリオパターンの選択

# 2.3 実行デバイスの選択

シナリオパターンを選択したら、実行デバイスを選択しましょう。 画面中央のプルダウンリストから、計測を実行したいデバイスをひとつ指定します。計測を実行したいデバイスが複数ある場合は、デバイスごとに シナリオパターンを追加 します。

実行デバイスの選択

# 2.4 ビルディングブロックごとのアクセラレーターの選択

デバイスを指定すると、そのデバイスで利用可能なアクセラレータおよびビルディングブロック融合のON/OFFをビルディングブロックごとに設定できるようになります。画面中央に表示されたビルディングブロックの一覧から、各ビルディングブロックで利用したいアクセラレータおよびビルディングブロック融合のON/OFFを選択します。計測を実行したいアクセラレータの組み合わせが複数ある場合は、組み合わせごとに シナリオパターンを追加 します。

アクセラレーターの選択

# 2.5 実デバイス上での計測の実行

シナリオごとのデバイスとアクセラレータの設定は、画面右側に表示された 登録パターン で確認できます。内容に問題がなければ、計測を実行しましょう。画面右上の 実行 ボタンをクリックします。

シナリオパターンの設定が完了していない場合、画面右上の 実行 ボタンは利用できない状態になっています。すべてのシナリオパターンの設定が完了していることを確認し、不要なシナリオパターンがある場合は 削除 してください。

# 3. レポートの共有

レポートは他のユーザーと共有することができます。レポートを共有すると、そのレポートに紐づくプロジェクトも同時に共有されます。レポートの閲覧者は共有されたレポートおよびプロジェクトの閲覧のみが可能となり、編集はできません。閲覧者が共有されたプロジェクトを編集したい場合は、そのプロジェクトを複製することで自身のプロジェクトとして編集が可能になります。

# 3.1 レポートの共有設定

それでは作成したレポートを他の GENESIS ユーザーと共有してみましょう。まずはレポート一覧ページから共有したいレポートを開き、レポート ページ右上の 共有 ボタンをクリックします。

レポート共有ボタン

以下のようなレポート共有ダイアログが開きます。

レポート共有ダイアログ

レポート共有ダイアログでは以下の操作を行うことができます。

  • レポート閲覧者の確認
  • レポートの共有
  • レポート共有の解除
  • レポートのリンクの取得

すでにレポートに閲覧者が登録されている場合は、ダイアログ中央の入力フォームに閲覧者のメールアドレスが表示されます。新たにレポートの閲覧者を追加するには、追加したい GENESIS ユーザーのメールアドレスを入力フォームへ入力し、Enter キーを押して入力を確定させます。複数の GENESIS ユーザーを追加する場合は、そのまま続けて入力することができます。閲覧者を削除する場合は、メールアドレスの右に表示される X をクリックします。

レポートを共有したいすべての GENESIS ユーザーのメールアドレスの入力が完了したら、ダイアログ中央の 更新 ボタンを押しましょう。設定した GENESIS ユーザーが閲覧者として登録されれば、その旨のメッセージが表示されます。

ダイアログ下部にはレポートへのリンクが表示されています。ダイアログ右下の リンクをコピー ボタンから、リンクをコピーし閲覧者へ共有しましょう。

Last Updated: 2021/06/16